〜やらなければいけないこと〜 続編
そろそろブログの更新をしなければ、、、
続きを早く書かなければ、、、
気づくとそんな言葉が頭の中を駆けめぐる毎日で、こうして書き出すまでに随分と時間がかかってしまいました。
なぜなら、
前回この 〜やらなければいけないこと〜 をテーマに書き出してから、まさに!私自身やらなければいけないことをやってしまい、無理してしまい、あーやってしまった、、失敗した、、、
そんな出来事を体験してしまっていたため、なかなかブログが書けず、更新できませんでした 😓
“やらなければいけない”という言葉には、”やりたくない”という気持ちが隠れているとお話しました。
そして”やらなければいけない”という言葉は、勝手に無意識のうちに出ているので、自覚していないクセみたいなものともいえます。
思考のクセですね。
ではこの”やらなければいけない”をどうするか、、、
前回はここで終わっていました。
そのお答えは、
ズバリ!
“やらない!”
“やらなければいけない”ことは、”やりたくない”ことなので、やらない!です。
・・・って、え?・・えー!やらない?
え?そんな⁈
そんなあっけない答え⁈
じゃあご飯はどうするの!誰がやってくれるの!
宿題やらずに怒られなさいってこと⁈
仕事やらなかったらダメでしょ‼︎
…あ、いえ、、はい、、、そうですよね、、、
その通りです。
答えを先走りしてしまいました、、、、
やらない。
というのは実は、決して間違っているわけではありませんが、いきなりそんなことができるわけないですよね、、、
なのでひとつずつ、解決法を書いていきますね。
まずは、自分が “〜しなければいけない” という言葉を、日常的に使っている(思っている)かどうか、そこに気づけるかがポイントとなります。
最初にお話した通り、〜しなければ は、自覚のない思考のクセですから、なかなか自分では気づくことが難しいのです。
だからまずは、〜しなければいけない という言葉を当たり前に使っていることに気づくことです。
そして気づくことができたら、
『やらなければいけないけれど、本当はやりたくないんだよね』
と自分に問いかけてみてください。
やらなきゃ、やらなきゃ!
という言葉を
やりたくない、やりたくない!
という言葉に変換する。
そうすることで “本当はやりたくない!”という自分の気持ちに共感してあげることができます。
共感することで、それまで自分の気持ちを抑えて縛りつけていた感覚が、少しだけ軽くなるはずです。
気持ちが少し落ち着いたら次に、それは本当にやらないとまずいことなのか、やりたくないけどやらずには通らないことなのか、考えてみます。
夕ご飯…自分が作らなかったら家族みんなのご飯がない。やっぱり作るしかない!
そう考えるかもしれませんね。
でも…
本当にどうしても疲れてしまい、夕ご飯を作る気力も体力もなかったら、その日は作るのをやめて、コンビニ弁当だっていいのではないでしょうか、、
カップラーメンでも、ハンバーガーでも、夕ご飯がなくて食べれないより全然、むしろ子供たちは大喜びかもしれないです。
夕ご飯にカップラーメン⁉️ハンバーガー‼️❓
そんなわけにはいかない!!
栄養考えて、野菜もちゃんと食べないと、、、!
なんて、初めはそう思いました私も、、、
だからどんなに疲れていても、体調が優れない日でも、頑張ってご飯を作らなければ!とずっと思って子育てしてきました。
でも限界はやってきます。
どうしても気持ちがしんどくて、キッチンに立つことができなかった時、体を投げだし、もうダメだ!どうしてこんなに苦しいの!と叫びました。
そうして数分経ってから、ふと頭の中をある言葉がよぎったのです。
“作らなくてもいい”
え!作らなくてもいい?
今思えばなんでもない言葉なんですけど、その時はかなり衝撃でした。
不思議と、そうか、作らなくてもいいか、、買ってきてもいいか、、と素直に思えたのです。
それまでは、作らないといけない、これじゃいけない、と知らず知らずのうちに否定的な言葉を使うのが当たり前になっていて、それが自分を苦しめている最大の原因だと気づくこともできませんでした。
もちろん全てがコレに当てはまるわけではないので、次回は違うパターンで思考のクセを考えてみますね(^^)